MikeとのマンツーマンSpeakingレッスンの進め方
このページはSpeakingだけを扱います。料金のしくみと予約の手順は日本向けの個別指導ページ(英語版)に、Speaking指導の一般的な説明はSpeaking指導(英語)(料金はベトナム向け)にあります。
レッスンは毎回Mikeが自ら、Google Meetで英語のみで行います。MikeはケンブリッジCELTA資格を持つハノイ在住の教師で、自身のIELTSは総合7.5、Speaking 8.5です(Mikeについて(英語))。Speakingのレッスンでは、本番と同じ形式で、Part 1、キューカード(課題カード)と1分の準備つきのPart 2、Part 3を練習します。フィードバックは数日後ではなく、レッスン中にその場でお伝えします。マンツーマンなので、下の4つの基準のうち課題になっているところに時間を使えます。ご希望があれば録画でき、レッスン後はアカウントに文章でまとめた進捗ノートが残ります。
レッスンはMikeとの練習で、IELTSの試験ではないため、IELTSのスコア(成績)は出ません。スコアの保証もしていません。伸び方は、出発点と、レッスンの合間の取り組みで変わります。
IELTSスピーキングの形式:3パート、11〜14分
ielts.orgによると、Speakingは3パート・合計11〜14分で、録音されます。同サイトのサンプル問題のページ(英語)は、SpeakingはAcademicとGeneral Trainingで同じだと説明しています(モジュールの違いはAcademicとGeneral Training(英語)をご覧ください)。次の表は、Speakingの形式のページ(英語)の要約です。
| パート | 内容 | 時間 |
|---|---|---|
| Part 1 | 面接官の自己紹介と本人確認のあと、家、家族、仕事、学業、趣味など身近な話題の質問 | 4〜5分 |
| Part 2 | ひとりで話す長めのスピーチ。課題カードと、鉛筆と紙でメモをとれる1分の準備のあと、面接官が止めるまで話します(同ページは2分間話し続けられる構成を勧めています)。同じ話題で1、2問の質問が続くこともあります | 準備を含め3〜4分 |
| Part 3 | Part 2のテーマに関連した話題を、より一般的・抽象的に話し合う | 4〜5分 |
レッスンの合間には、Part 2のキューカード例(英語)、Part 1・3の話題例(英語)、Part 2タイマー(英語)が使えます。
IELTSスピーキングの4つの採点基準をやさしく言うと
ielts.orgの採点の解説ページ(英語)は、Speakingを重みの等しい4つの基準で採点し、平均がSpeakingのスコアになると説明しています。
| 基準 | やさしく言うと |
|---|---|
| 流暢さと一貫性(Fluency and Coherence) | 話し続けられるか、話の筋が通っているか |
| 語彙力(Lexical Resource) | 語彙の幅と正確さ、言い換えのうまさ |
| 文法の幅と正確さ(Grammatical Range and Accuracy) | 文の構造の多様さと、誤りの頻度 |
| 発音(Pronunciation) | リズム・強勢・イントネーションを含む、聞き取りやすさ |
バンドごとの正確な文言は、公開されているSpeakingのバンドディスクリプター(PDF、英語)に載っています。PDFの注記によると、各バンドの前向きな特徴にすべて当てはまる必要があり、評価は全パートの平均的なパフォーマンスで行われます。アクセントで減点されるのかという疑問には、日本向けの個別指導ページで、JSAF-IELTSのよくある質問の説明を紹介しています。
IELTSスピーキングの模擬テストをオンラインで
レッスンを、3パート形式の模擬面接として進められます。フィードバックはその場でお伝えし、ご希望があれば録画もできます。ただし、Mikeとの練習で、IELTSの試験ではなく、IELTSのスコア(成績)は出ません。
IELTSスピーキングを上達させるには:基準を一つずつ
次は一般的な指導上の考え方で、IELTSの規則でも約束でもありません。
- 点に大きく響く基準を見つける。4つは別々に採点されるので、「Speakingが苦手」のままでは練習しにくくなります。見つけるには、自分の答えを録音して、公開されているバンドディスクリプターやKey Assessment Criteria(どちらもPDF、英語)と照らし合わせるか、これらの基準を意識して聞いてくれる先生に聞いてもらいます。
- 声に出し、時間を計る。キューカードとタイマーを使います。
- 自分の声を聞き返す。繰り返し、言い直し、言いよどみは流暢さの記述に出てくる項目で、録音すると気づきやすくなることがあります。
バンドが上がるごとの違いはIELTS Speakingのバンド6から7へ(英語)をご覧ください。
試験団体が公開しているSpeaking練習用の資料
- ielts.orgには、3パートのサンプル課題があり、各パートの書き起こしと音声録音へのリンクが付いたSpeaking sample tasks(PDF、英語)があります。IELTS Trial Test(英語)のページはListening・Reading・Writingを挙げていて、Speakingには触れていないため、Speakingの練習としては当てにしないでください。
- ブリティッシュ・カウンシル日本には、4つの基準それぞれのコツの動画(英語)が、IDP日本には、Part 1〜3のサンプル動画つきの日本語の対策ページがあります。
日本でのSpeakingの受け方
この項は2026年10月に、ielts.orgと日本の実施団体のページ(日本語を含む)で確認した内容です。ページによって説明が異なります。試験は実施団体に申し込むもので、Band Booster IELTSでは扱いません。受験料と試験日は載せていません。
以下の実施団体は、互いに無関係な4団体ではありません。英検協会のIELTSサイトは、日本英語検定協会とブリティッシュ・カウンシルがIELTSを共同運営していると説明し、ブリティッシュ・カウンシル日本のペーパー版・コンピューター版のページ(英語)は、コンピューター版の会場として英検協会を挙げています。IDP日本のサイトは、日本のIELTSが2026年2月からJSAF(日本スタディ・アブロード・ファンデーション)の運営になったと案内しています。以下は、それぞれのページが述べている内容です。
対面かビデオ通話か
ielts.orgの受験方法のページ(英語)によると、テストセンターでのコンピューター版のSpeakingは訓練を受けた面接官との対面で、IELTS Online(Academicのみ)ではビデオ通話です。同サイトのGuide for Test Takersは、より幅広く、Speakingは対面またはビデオ通話で行うと説明しています。日本では、英検協会が1対1の対面の面接と説明し、JSAFのトップページとよくある質問も同様ですが、JSAFの18歳未満の受験者向けのページは、原則として試験官と同じ部屋での対面形式で行うものの、ビデオ通話形式のスピーキングテストで実施する場合もあるとしています。ブリティッシュ・カウンシル日本の「ペーパー版・コンピューター版」のページは、英語版では対面またはビデオ通話としていますが、日本語版にはSpeakingの実施方法の説明がありません。IDP日本のサイトは言語によって異なり、日本語のコンピューター版のページは対面またはビデオ通話、日本語の申込方法のページは、どちらにするかはテストセンターが決め、受験者は選べないとしています。英語のコンピューター版のページは対面の話し合いとだけ書き、英語のSpeakingのページは、会場での実施またはビデオ通話としています。IDP日本の日本語のSpeakingのページは、どちらでも内容・採点基準・時間は同じだとしています。
同じ日か、別の日か
- 英検協会のページ:日本ではSpeakingは他の3技能と同じ日。時間は申込フォームで選び、変更できません。
- ブリティッシュ・カウンシル日本のページ:同じ日のことも、Listening・Reading・Writingの試験日の前後1週間までの別の日のこともあります(別の日なら事前に連絡)。時間枠は選べますが、確定後の変更は受け付けません。日本語のテスト当日のページは、同じ日か、前後数日以内としていますが、日本語の「ペーパー版・コンピューター版」のページは、日本ではほかの3技能と同じ日に実施されるとしています。
- IDP日本のサイト:4技能を同じ日に受けられ、Speakingは他の3技能の前か後。希望の時間は選べますが、調整が入ることもあり、最終決定はテストセンターが行い、数日前にメールで連絡があります。英語のSpeakingのページは、他の3技能の前後1週間のこともあるとし、英語のコンピューター版のページは、会場によっては試験日の前後7日までの別の日になるとしています。
- JSAFのページ:英語版のFAQは、会場によってはSpeakingが他の3技能と同じ日になることも、試験日の前後7日までの別の日に設定されることもあるとし、JSAFでは通常、他の3技能と同じ日に行うとしています。コンピューター版のページは、Speakingは筆記試験の前か後としています。英語版のFAQは、Speakingの希望の時間を申込時に選べるとし、正当な理由がなければ変更できないとしています。
これらのページは一致しない点があり、古い記述が残るものもあります。形式と時間は、申込後の確認内容と、受験日に対応する実施団体のページでご確認ください。
Speakingの時間は、申込のときによく確認してください。英検協会とブリティッシュ・カウンシル日本は、いったん確定した時間は変更できないとし、JSAFの英語版FAQは、正当な理由がなければ変更できないとしています。練習の予定は、決まった時間に合わせて立てるとよいでしょう。
実施団体、IELTS Online、再受験、受験料は日本向けの個別指導ページにまとめています。
日本時間と予約カレンダー
日本標準時を管理するNICT(情報通信研究機構)は、Q&Aで、日本標準時はUTCに9時間を加えた時刻だと説明しています。ベトナムのオフセットと、両国の夏時間の有無については、この項はIANAのタイムゾーン・データベース(英語)に基づいています。これは広く使われている技術的な参照資料で、政府機関の情報ではありません。同データベースでは、ベトナムはUTC+7で1975年以降の夏時間の規則がなく(ベトナムの項目はホーチミン市の名前で、ベトナム全土と一致すると注記されています)、日本の夏時間の規則は1948〜1951年だけです。この数字に従えば、日本はハノイより2時間進んでおり、ハノイの19:00は日本の21:00です。
予約ページのカレンダーは、見ている方の時間帯で各枠を表示するので、換算は不要です。空き枠はMikeの予定次第で、特定の時間帯をお約束するものではありません。通常のレッスンは60分で、30分の有料トライアルは、お一人1回、最初の予約に限り選べます。ご自身の地域の料金は、ご自身の通貨で、支払い前に予約ページで確認できます。
向いている方・向いていない方
向いている可能性がある方:先生と実際に3パート形式で話し、その場でフィードバックを受けたい方。英語のみのレッスンで困らない方。サブスクリプションなしで1回ずつ予約したい方。
おそらく向いていない方:
- 日本語での説明が必要な方:レッスンは英語のみです(サイトの表示は日本語でも読めます)。
- 集団クラスや対面のレッスンを希望する方:1対1のオンラインのみで、日本に教室はありません。
- バンドや期間の約束、またはIELTSのスコア(成績)が出ることを求める方:どちらも提供していません。