2026年10月に各運営団体のページで確認した内容です。締切、支払い方法、当日の決まりは変わることがあるため、申し込み前に運営団体のページでご確認ください。
運営団体ごとに決まりが違います
日本でIELTSを受けるには、運営団体に申し込みます。Band Booster IELTSはどの運営団体からも独立した、オンラインでマンツーマン指導を行うサービスで、試験会場ではありません。試験の申し込みの受け付け、受験料の設定、成績の発行は行いません。以下の決まりは、文中に名前を挙げた運営団体のものであり、IELTS全体の決まりではありません。団体ごとに内容が異なるため、ご自身が受ける会場を運営する団体のページをお読みください。
このページで取り上げるのは、Eiken Foundation of Japan(日本英語検定協会。以下Eiken)、JSAF(Japan Study Abroad Foundation)、そして別の事業者の三つです。別の事業者の東京(市ヶ谷)と名古屋の会場は、日本のIELTSテストセンター(運営団体別)で説明しています。申し込みは三団体を比べますが、当日の流れを詳しく紹介するのはEikenだけです。JSAFと別の事業者については、このページが取り上げた決まりだけを載せています。書かれていない項目は、決まりがないという意味ではなく、このページでは確認していないという意味です。日本の運営団体の全体像は日本向けのご案内に、コンピューター版で技能ごとに何が変わるかは日本のIELTSコンピューター版のページにまとめています。
申し込み:支払い方法と申込締切
ここで挙げる締切は、試験日から数えて何日前かという決まりで、試験日そのものではありません。実際の締切の日時は、ご自身の試験日に当てはめて運営団体のページでご確認ください。
| 項目 | Eiken | JSAF | 別の事業者 |
|---|---|---|---|
| 確認したページ | 日程のページと試験案内のページ | コンピューター版のページ | 申し込み方法のページ |
| 支払い方法 | クレジットカードのオンライン決済のみ | 受験料は事前に、クレジットカードまたはコンビニで支払う | このページでは扱っていません。申し込み方法のページでご確認ください |
| 申込締切 | 試験日の3日前の9:00 | カード払いは試験日の3日前の23:59、コンビニ払いは6日前の23:59 | このページでは扱っていません。申し込み方法のページでご確認ください |
| そのほかの決まり | 申込サイトは英語のみ。Speakingの時間は申込フォームで選び、あとから変更できない | 24時間以内に支払いが確認できない申し込みは、自動的にキャンセルされる | 申し込み手続きを25分以内に完了するよう求めている |
三団体の決まりを並べると、次の点が目につきます。
- 同じ「3日前」でも、時刻は違います。Eikenの申込締切は9:00、JSAFのカード払いの申込締切は23:59です。どちらのページも、試験日から数えた日数で申込締切を示しています。一方の団体の時刻をもう一方に当てはめないでください。なおEikenは、申込締切日当日に申し込む場合は、申し込み手続きと同時に決済まで完了する必要があり、決済の最終締切はその日の9:00だとしています。
- 支払い方法が違います。Eikenの試験案内のページは、支払いはクレジットカードのオンライン決済のみとしています。JSAFのページは、受験料を事前にカードまたはコンビニで支払うとしており、コンビニ払いの申込締切はカード払いより3日早い、試験日の6日前です。
- 日付ではなく、時間の決まりもあります。JSAFは、24時間以内に支払いが確認できない申し込みを自動的にキャンセルします。別の事業者は、申し込み手続きを25分以内に完了するよう求めています。団体の決まりではなく一般的なアドバイスですが、始める前に必要なものを手元にそろえておくと安心です。
運営団体ごとの申し込みの流れ
Eiken
Eikenの日程のページには、コンピューター版の申し込みが五つのステップで載っています。以下はその順番に沿っています。
- IELTSコンピューター版の申込サイトにアクセスします。Eikenはこのサイトを英語のみと案内しています。
- メールアドレスでIDを登録します。Eikenは、このIDはペーパー版のIELTS IDとは異なるとしています。
- 受験情報と受験者情報を入力します。Eikenの試験案内のページは、Speakingの時間はオンラインの申込フォームで各自が選ぶこと、一度選んだ時間は変更できないことを案内しています。
- クレジットカードでオンライン決済します。支払い方法はこれだけで、申込締切は試験日の3日前の9:00です。
- 申し込み完了後に届く確認メールを保管します。試験の日時と会場は、このメールかTest Taker Portalで確認できるとEikenは案内しています。
JSAF
- JSAFのコンピューター版のページで、支払い方法を決めます。同ページは、受験料は事前にクレジットカードまたはコンビニで支払うとしています。
- 選んだ方法の申込締切に間に合わせます。カード払いは試験日の3日前の23:59、コンビニ払いは6日前の23:59です。
- 支払いは後回しにしないでください。JSAFは、24時間以内に支払い確認ができない場合、申し込みが自動的にキャンセルされるとしています。選んだ支払い方法でこれがどう適用されるかは、JSAFのページでご確認ください。
別の事業者
- 申し込みは、最後まで終えられる時間があるときに始めます。この事業者は、申し込み手続きを25分以内に完了するよう求めています。
- 手続きのあとに届く受験確認書を確認します。この事業者は、受験確認書に会場の住所、連絡先、地図、集合時間、注意事項、当日の持ち物が記載されているとしています。
この事業者の支払い方法と申込締切は、このページでは扱っていません。この事業者の申し込み方法のページでご確認ください。
申し込み後:Eikenに受験票はありません
Eikenのよくある質問は、IELTS on Computerでは受験票・受験確認書を発行していないとしています。試験の日時と会場は、申し込み完了後に送られる確認メールか、Test Taker Portalで確認します。別の事業者では、集合時間は受験確認書に記載されており、会場の住所、地図、持ち物もそこに載っています。どちらの場合も、ご自身に当てはまるのは確認メールや確認書の内容です。
予定が変わった場合の変更とキャンセルの決まりは日本でのIELTS申し込みの変更・キャンセルに、18歳未満の方の決まりは日本の18歳未満・高校生のIELTSにまとめています。
当日の流れ:Eikenのタイムテーブルの一例
Eikenの当日の流れのページには、タイムテーブルのパターンが複数載っており、この表はあくまでも目安だとされています。ご自身の時間は、申込サイトと、確認メール(またはTest Taker Portal)でご確認ください。このページで紹介するのは「パターン①」だけで、ほかのパターンは当日の流れのページにあります。下の時刻はこのパターンの時刻で、試験日ではありません。
| 時刻(パターン①) | 内容 |
|---|---|
| 8:20〜8:50 | IDチェック |
| 9:00〜12:15 | PCでListening・Reading・Writingを受験 |
| 13:00〜17:30 | Speakingテストの実施時間帯 |
到着とIDチェック
パターン①では、9:00の開始前の8:20〜8:50がIDチェックです。パスポートやIDの決まり(更新を含む)は日本でのIELTSのパスポートとIDにまとめているため、ここでは繰り返しません。
持ち込めるもの
Eikenの当日の流れのページは、受付と試験室に持ち込めるのは、有効なパスポート(原本)と、無色透明の容器に入った水だけとしています。そのほかの荷物はロッカーに預けます。腕時計の持ち込みも禁止で、試験の残り時間は試験画面に表示されます。別の事業者は、当日の持ち物は受験確認書に記載されているとしています。JSAFの持ち込みの決まりはこのページでは扱っていないため、JSAFのページでご確認ください。
コンピューターで受ける三つのテスト
パターン①では、Listening・Reading・Writingを9:00〜12:15にPCで受けます。Eikenのよくある質問によると、キーボードは標準では日本語(JIS)配列です。希望すればUSキーボードも使えますが、変更できるのは試験開始前だけなので、試験が始まる前に決めておきましょう。このページで取り上げたキーボードの決まりはEikenのものだけです。JSAFと別の事業者の配列は、それぞれのページでご確認ください。キーボードの練習のコツや運営団体の練習用テストは、日本のIELTSコンピューター版のページにあります。
休憩はなく、お手洗いには決まりがあります
Eikenのよくある質問は、試験中の休憩時間はないとしています。お手洗いのために退室できるのは、Listeningの最中と、ReadingおよびWritingの終了10分前以降を除く試験時間中です。退室中も試験は進行し、解答時間の延長はありません。運営団体の案内ではなく指導上の一般的なアドバイスですが、本番の前に、1つのテストを席を立たずに通して解く練習をしておくと、当日の感覚をつかみやすくなります。
Speaking
Eikenは、Speakingの時間はオンラインの申込フォームで各自が選ぶこと、一度選んだ時間は変更できないこと、日本ではSpeakingがほかの三技能と同じ日に行われることを案内しています。当日の流れのページは、Speakingを受ける方は開始時間の20分前に集合するよう案内しています。Speakingの実施日は、ほかの運営団体のページでは書き方が異なるため、Eikenの決まりをほかの団体に当てはめないでください。比較は日本向けのご案内と日本向けSpeaking講師のページにあります。
遅刻した場合:別の事業者の決まり
別の事業者は、集合時間に遅れると、理由を問わず受験できないとしています。集合時間は受験確認書に記載されています。EikenとJSAFの遅刻の決まりはこのページでは扱っていないため、それぞれのページと手元の確認内容でご確認ください。
試験を受ける週のチェックリスト
- 確認書に書かれた会場を運営している団体を確認し、その団体のページを読みましたか。
- 選んだ支払い方法の申込締切(試験日から数えた日数)までに、支払いは完了していますか。
- Eiken:選んだSpeakingの時間でよいですか。いったん選ぶと変更できません。
- 会場と時間が書かれた確認メール、Test Taker Portal、または受験確認書(別の事業者の場合は集合時間も)を確認できますか。
- パスポートの準備はできていますか。詳しくはパスポートとIDをご覧ください。
- 使うキーボードの配列を決めましたか。EikenでUSキーボードにする場合は、変更できるのは試験開始前だけです。
- Eiken:持ち込めるのはパスポート原本と無色透明な容器の水だけです。ほかの荷物はロッカーに預け、腕時計は持ち込めません。
- EikenのSpeaking:開始時間の20分前に集合する予定を立てましたか。
ご自身に当てはまるのは、確認メールや確認書の内容です。上の決まりは、2026年10月に各運営団体のページで確認した内容です。確認書や運営団体の最新のページに違う内容が書かれている場合は、運営団体の案内に従ってください。
Mike先生のレッスンでできること
Band Booster IELTSは試験会場ではなく、オンラインでマンツーマン指導を行うサービスです。Mike先生はCambridge CELTAを持ち、ハノイを拠点として、IELTS Speakingで8.5を取りました(Mike先生について(英語))。レッスンは毎回Mike先生自身が、Google Meet上でマンツーマンで、英語で行います。レッスンで試験会場のコンピューターを再現することはできないため、その練習には日本のIELTSコンピューター版のページの練習教材をお使いください。レッスンでは次のことができます。
- Speaking:Part 1・2・3を本番と同じ形式で練習し、フィードバックは数日後ではなくレッスン中にその場で行います(Speaking指導(英語))。
- Writing:Task 1とTask 2を、公開されているバンドディスクリプターに沿って採点します(Writing添削(英語))。
運営団体の案内ではなく指導上の一般的なアドバイスですが、Eikenは腕時計の持ち込みを禁止し、残り時間を画面に表示します。時間を計る練習は、手首の時計ではなく、目に入る時計を使って行いましょう。予約ページでは各枠がお住まいの地域の時間帯で表示され、レッスン料金は支払い前にお住まいの国の通貨で表示されます。有料の30分トライアルは、最初の予約に限りお一人1回です。バンドスコアはお約束しません。伸び方は、出発点とレッスンの間の取り組みによって変わります。
受験料と日程は運営団体でご確認ください
受験料と試験日はBand Boosterではなく申し込み先の運営団体が定めるもので、このページには記載していません。上で挙げた締切は、試験日から数えた日数の決まりです。Eikenの試験案内、日程、よくある質問、当日の流れのページ、JSAFのコンピューター版のページ、別の事業者の申し込み方法のページをご確認ください。レッスン料金はこれとは別で、支払い前に予約ページに表示されます。